2/26/2014

LWにはポータルライトが無い。
DPさんのSunskyプラグインにはこのポータルライトがあるのですが、減衰でしっくりこない点があったので問い合わせてみました。即お返事頂いておもいっきり要約すると、
「天空光は成層圏にまで及ぶ光で窓から室内に落とす距離で減衰することはありません。つまり天空光は逆二乗則は当てはまりません。」ってことです。
よくよく考えてみれば、天空光(間接光)の減衰は大気での錯乱や吸収によるものなので、人工物の光源のようなエネルギー量の弱い直接光から照射される光の逆二乗則は考慮されないと言うことですね。(でもポータルライトって間接光を集光して直接光に変換してるんですけどね。。)

余談:
少しだけフィジカルスカイモデルの特徴調べてたので、貼っときます。(正確性は保証しません)

DPさんのSunskyプラグインは2種類のフィジカルスカイモデルを実装されています。
1つはHose-Wiliky。このスカイモデルはもう一つのPreetrhanモデルより太陽が昇っている日中の空(の色)を正確にシミュレートできるようです。一方、Preetrhanモデルは日の出前や日没後の黄昏時(朝・夕焼け空?)や夜間(月照明?)でのシミュレートに適しているようです。

Turbidity(大気の濁度)パラメータの目安。
2・・ 非常に綺麗な大気。 約50 km範囲でクリアな視界
3・・ 通常の大気。     約15 km範囲でクリアな視界
7・・ 靄りぎみな大気。   約 8 km範囲でクリアな視界

上記ポータルライトの件。検索したら以下リンク先に丁寧に書かれていました。
http://area.autodesk.jp/column/tutorial/3ds_max_kitchen_stadium/9_so-blog_attenuation/
リンク先の「太陽光に関しては~」からの文面です。DPさんから頂いた返事と全く同じことが書かれていたので、ちょっと恥かしい気分(苦笑。多分、最終的な詰めは各窓(開口部)の面積に対するポータルライトの強度配分が鍵になりそうです。
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LWCAD 5 NURBS introduction
https://www.youtube.com/watch?v=jmtpd4boCvc

LWCADの次期アップデートでNURBSの実装があるようです。
このビデオでは流れていませんが、NURBS曲面でのフィレット機能も開発中のようです。
昔も今もLWモデラーで扱えるカーブはCatmull-Rom曲線一択だけだったので、その完成度によってはLWに新しいワークフローをもたらしてくれるかもしれません(価格も値上げされる感じ)。
余談ですが、上記ビデオのコメント欄にBrad Peeblerさんがコメントされてます(笑。
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いいね!(笑

ビバハピ  歌:なーたさん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22781828
愛してる  歌:thatさん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20148171
天球の行方 曲:ねじ式さん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22863255

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