ついにLWの統合バージョンが出た！
新UIを解説してみる。

①上部ツールバーエリアはメインツールが入ったボタン類。このメインツールはモデリング/アニメーション等、LWの全ワークフローで共通使用するツールが収められている。勿論ボタンのカスタマイズも可能。
②このポップアップでモデリングツール/アニメーションツール等の切り替えが出来る。切り替えると、その下のボタン/タブ類の全てが入れ替わる仕組み。
③このポップアップボタンで、Objects/Bones/Lights/Camerasのセレクションマスクの切り替えが行える。以前レイアウトの下部にあった各種アイテムボタンとほぼ同じ機能。その為、新UIではこれらアイテムボタンはUI下部から削除されている。
④これは以前のモデラーUI右下にあったVMap(W/T/M…)指定/作成ボタンと同じものだが、新しい仕様では以前のようにWやT等のボタンをクリックする必要はない。その右のポップアップからマップ指定すればそれに対応するVMap名が自動で表示する。尚、新規マップ作成に関しては一元化され"新規VMap作成パネル"内で各マップ種を選択する。
⑤以前のモデラーとレイアウトのように各種ワークスペースを切り替えるボタン。カスタマイズ可能であり、タイムラインエリア表示のON/OFFも可能。
⑥Go to Frameのフレーム番号入力欄。以前だとfキーで開くパネルと同じ機能。
⑦レンジスライダのイン（左欄）/アウト（右欄）ポイントのフレーム値を入力する欄。
⑧再生/逆再生ボタン。以前の停止ボタンは廃止した為、再生/停止は一つのボタンのトグル仕様になっている為、マウスカーソルを移動させることなく再生/停止の切り替えが行える。又、停止ボタンが無くなったスペース分だけ再生ボタンも横に広くなりマウスクリックし易くなっている。
⑨キーフレーム表示を各種チャンネル対応キー表示に切り替えるポップアップボタン。例えば、Xチャンネルのモーフやカラーチャンネル等、以前ではタイムラインに表示出来なかったキーの表示が可能。今、シーンで使用されている全てのキーフレームは、タイムスライダ上で表示/編集/切り替えが可能。

突っ込んで各機能を触ってみようと思ったが、どうやら4月1日付の機能制限があるみたいだ。
・・・・・大変お騒がせしました。

（これ作るの丸1日かけたけど、やり終えた後の虚無感ったら半端ない（笑））