動作に不安定な要素やパネル配置・サイズの自由度も制限されるので、少し残念な部分もありますが、それらを差し引いても今のLWにはない画期的な機能なのでピックアップしてみました。
アップデート都度に安定してきてはいますが、やはりUIを外部から制御するには結構無理があると思うので、LWネイティブで普通に制御出来るようになって欲しいものですね。
LightWave UI+ v2.55 (4/29付)
LWの各種ウィンドゥのドッキング(強制)を可能にするソフトです。
(win7 LW11.6(64bit) で動作確認されているようです)
LWのプラグインではなく、別ソフトとしてタスクに常駐しLWウィンドゥを監視(制御)する仕様です。
Model UI+
https://www.youtube.com/watch?v=M9qhv0k2LhA&hd=1
LayoutUI+(4/22付)
http://www.youtube.com/watch?v=XW7Bmmv6IXI
--- 事前に以下のショートカットキーの設定が必要です ---
レイアウト: クラシックシーンエディタのショートカットキーを"Alt+F1"キーに割り当てます。
モデラー: "Synchronize Layout(レイアウトと同期)コマンドを"<"キーに割り当てます。
">"キー(デフォルトでビューのズームコマンド)への割り当ては外します。
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その他: クラシックシーンエディタで上下(↑↓)キーが使えるようになります。
・LW起動前にLW_UI+.exeを起動し、タスクトレイに常駐するLWロゴをクリックして、下記の任意設定 を行います。
・Dual/Single Screen・・作業環境がシングルディスプレイかデュアルディスプレイかを選択します。
LW/MOD→レイアウト左、モデラー右、 MOD/LW→モデラー左、レイアウト右
・CPU50/10/2・・ウィンドゥ制御の応答速度。(2速⇔50遅)
・Taskbar Visible/No Taskbar・・スクリーン下部にタスクバーの入るスペースを空けるか/閉じるか。
・TitleBarVis/NoTitleBar・・ウィンドゥタイトルバーの表示/非表示
・ShowRenderStatus/Close・・レンダリングステータスウィンドゥを自動で閉じる場合はClose設定
・ModelerSync ON/OFF・・モデラーのシンクロナイズ機能の有効/無効
・Pause・・一時的にLW UI+制御を無効とする。(トグルとなっています)
制限事項:
・ディスプレイの垂直画素数は1600pixel推奨。最小1024pixel。これ以下だと、一部ウィンドゥの
下部がスクリーン外に切れる場合があります。
・デュアルスクリーンモードでは、1画面で1アプリ(モデラーorレイアウト)を占有します。
・デュアルディプレイでは、それぞれ異なるスクリーン解像度のサポートはしていません。
・Adobeクラウド製品との同時使用ではフリッカー(ちらつき)が発生します。
LWUI+を使用の際はAdobeクラウドアプリを閉します。
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